四章からちょこちょこサブストーリーが出てきました(゜レ゜)
正確には三章でも1個チラッと見えた気がする!
横浜の龍!
四章―横浜の龍#1
浜子の店に忍び込む一つの影――足立宏一だった。
店に住まわせてもらってるおかげで充電できたスマートフォン。
これによって、GPSで春日の居場所を特定できた。
足立はあの出来事後、数々の行為が重なり、懲戒免職となっていた。
今は免許センターの職員だという。
しかし、彼の目的は一つ。
☆
あいつ―警視総監は近江連合と繋がっている……。
久住という男
足立が捜査をして分かったのは、久住は犯行時刻、別の場所で目撃されていたということ。
足立はすぐに捜査本部に報告したが、神奈川県警本部長の圧力により、実刑が下された。
久住のアリバイは固かった。すぐに釈放するべきだと足立は感じていた。
しかし神奈川県警は、証人に「本当か?」と問い続け、「自身がない……」と言わせるまで徹底した。
そう指示を出していたのが今の警視総監……堀ノ内十郎だった。
堀ノ内は当時、警視庁へ転任する内定が出ていた。
自分の失敗でシロを逮捕……そんなことはあってはならない。
その為に目撃証言を取り下げさせた。
そして下された……実刑17年。
☆
神奈川には異人三がいる。
彼らと問題が起こらないうちに、お偉いさんは神奈川を離れたがる。
知らん顔の堀ノ内に対し、足立は当時のアリバイ証言をマスコミにリークしたが、元公安―人脈を活かし、ねじ伏せられた。
サブストーリー―スジモン博士
春日たちの前に現れたのは、図鑑に登録されていない……スジモンだった。
☆
彼はオーキ……スジモン博士。
スジの者―危険な人間を研究している博士だ。
この異人町には危険な人間が山ほどいる。危険と言っても、チンピラやヤクザだけではない。
そして、それらが何種類いるかなんて数しれず……。
それは世界の平和の為に。
☆
スジモンのデータ収集する為には、危険人物に近づき、それを倒さなければいけない。
その為にはこのアプリが必要となる ↓
☆
ポケモ……スジモン図鑑だ。
このアプリを試すため、春日は実践することに。
☆
僕はほのおタイプが好きなので赤を選択!
これが登録されたスジモン図鑑 ↓
☆
レア度・使用スキル・弱点・ドロップアイテム・説明
色々な情報が登録された。
目指すぞ!!!
☆
四章―横浜の龍#2
なんやかんやあって「乙姫ランド」で働くことになった春日たち。
店長の態度に、ナンバと足立は納得いかないが……。
しかし、店長には店長なりの考えを持っていた。
☆
崖っぷちな事情を持つ女性だけを採用する。
性は食と違い、耐えようと思っても耐えられない。
しかも食えれば何でも良いと言う訳でもない。
「美味い女がいる限り、客は何があっても食いに来続ける」
春日だけには、この店長の良さが分かっていた……?
☆
アイツ……ブリーチジャパンが店前まで来て「デモ行進」をしている。
久米はグレーを犯していないという。立ちション、一キロでもスピード違反。
このデモに関しても、しっかりと神奈川県警から公道を使う許可をもらっていた。
しかし、
☆
立ち止まって演説したら交通の妨げになる。
だからこそ「行進」という手段に限り、道路を使う許可が下りる。
足立「だから立ち止まってるお前らはルール違反ってことだな」
☆
グレーーーーゾーーーーンって言うんだぜぇぇぇーーー!!!!
☆
行進だ!!!
ホームレスだろうが、元ヤクザだろうが、懲戒免職喰らった刑事でも関係なし(`・ω・´) そんな三人にはすぐにやってもらいたい仕事があると……。 [adcode] 四章―横浜の龍#3 乙姫ランド &n[…]