自由度がそこまでないまま、三章に入りました(*´ω`*)
二章は驚きの展開で終わりましたが、どうやらここからがスタートでもあるようです!
18年後の神室町を見た春日一番の顔w スマホを持ち、自撮りをする人など、昔とは違っている。 旗とかを見ると、ちゃんと『令和』って書かれててびっくりした(´゚д゚`) [sit[…]
三章―どん底の街#1
親睦会に乗り込み、親父――荒川真澄に撃たれた春日一番。
気づけば見知らぬ場所のゴミの山にいた。
☆
彼はここが異人町だという。
彼の話によると、夜中に彼の仲間が血まみれの春日一番を担ぎ込んできた。
死にかけだった春日を助けたのは、紛れもない彼だった。
春日が喰らった銃弾は、心臓をギリギリ躱(かわ)し、動脈を傷つけることなく背中から抜けていた。
もし軌道が少しでもズレていたら、助からなかったかもしれない。
☆
春日を助けたのは良心的なものではなかった。
春日が死に殺人事件にもなれば、警察が来て彼らに情報を聞くはず。
彼らは不法居住者……ホームレスの集まりだった。
☆
彼らの世界は奪い合い。
食べ物も、小遣い稼ぎも……すべてが奪い合い。
この場に一人増えるということは……言うまでもなく奪い合いが酷くなり、迷惑になる。
春日一番に対し、出てけと言うが……、
☆
ナンバとこの街のルール
ここに住むためには「村長」の許可がいる。
働かない者、怠け者、嘘つきは徹底的に排除する、甘えを許さない男。
許可を貰うためには、春日もそれを証明しなければいけない。
まずは、お金を稼ぐこと
☆
☆
自販機の下から見つかる貴重なアイテムとは……(´゚д゚`)
普通頭から突っ込まないよねぇ(´・ω・`) なかなかのサブストーリーです(/・ω・)/ [adcode] #1宝探しをする男 街を彷徨っていると、近くから助けを呼ぶ声が聞こえた[…]
村長
春日が稼いだお金を、村長は受け取ることはなかった。
ここに住む人間にとって、身の安全が何よりも重要。
春日の行動を見て、ここを荒らすようなことはしないと認める。
☆
ミニゲーム―缶拾い
綺麗に並んで置かれてる缶を拾うゲーム(´゚д゚`)
ライバルに邪魔されず、時間内にたくさんの缶を拾い集めればOK!
ポイントを集めると、アイテムと交換できるらしい(゜レ゜)
この街のルール#2
そう言って差し出したのは、焼き魚を挟んだコッペパンだった。
刑務所では毎日臭い麦飯を食べていた。
しかし週に1回、普通のコッペパンが出され、それが春日の楽しみであった。
刑務所は普通じゃない、だからこそ「普通で」いいんだ。
コッペパンこそシャバの味。
☆
そんな中、
彼らは「寝床料」としてホームレスからお金を巻き上げる、中華マフィアの人間だった。
お金を払うことに納得していないナンバも、毎回殴りたいと思っている。
しかしこの支払いは「村長」が決めたルール。
敵に回さぬよう、そう決めたルール。
☆
お金の無い春日は、箱の中に隠れることに……。
☆
拳を握りしめ、ただ耐え続けるナンバ。
隠れていた春日だが、呆気なく開けられ、見つかってしまうが……。
☆
春日を隠そうとしたことは許されることではない。
よって、ナンバも春日と一緒に戦うことに。
☆
春日が言うには、
- 小遣い稼ぎでホームレスに返り討ち
- 幹部が下っ端のイザコザでイチイチ出てこない
- ここは中華マフィアのシマではなく、これはシマ荒らし
- 組織のメンツも丸潰れ
誰がどう考えても引き返すしかないねw (´゚д゚`)
☆
異人三と偽札
この街を仕切っているのが「異人三」
異人三とは、日本、中国、韓国のことをいう。
三つ巴でにらみ合い、いつ爆発してもおかしくない火薬庫。こんな異人三の仕切るこの横浜という街は、あの東城会でさえ手を出せないほどに。
この三つ巴はそれぞれが最強を目指し合うからこそ成り立つもので、引火させてはならぬと、停戦が続いている。
☆
春日は自分の左胸ポケットに一万円札が入っていることに気づく。
しかし、裏は白紙となっていた。
陽にかざせば透かしがあることが分かる。
ナンバは、これは偽札だと言った。
穴の空いた左胸ポケット、穴の空いていない偽札。
これは春日が撃たれたあと、この街に運ばれる間もしくは、そのあとに入れられたもの。
今はまだ分からない。
体験版の時よりも前のハローワークです(゜レ゜) 助演女優オーディション合格者の1人、女優・モデルの里々佳さんです(/・ω・)/ [sitecard subtitle=関連記事 ur[…]