やっとの思いで接触することが叶った春日と青木遼。
どんどん明かされていく(´゚д゚`)
十一章―喧嘩の勝算#3 浜子
浜子からゴミ出しをしてほしいと頼まれた春日。
浜子の店まで来てみると、どうやら店を辞めて引っ越しをするという……。
店にいた女の子たちはすでに辞めていた。
☆
ブリーチジャパンが浜北公園の先に作った施設―異人町再生シェルター。
風俗で働く子やその家族が無料で住める施設。
しかもこの施設では職業訓練も受けられ、ビザ取得のサポートもしてくれる。
これからは同じような施設を全国展開し、浜子の店もシェルターに建て直すらしい。
浜子さんはというと、シェルターの寮母として働くことになる。
ブリーチジャパンを嫌っていた浜子だったが、以前と違う考え、行動を見て見直したという。
この施設の発案者は青木遼だった。
選挙のためなら何でもする。
終わればシェルターなんかどうなるか分からない。
これは政治家のやり方だ。
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青木遼がこの異人町に来ている
仲間の為なら……と、小笠原の葬式に参列するために駆けつけた。
話す機会がある……そう思った春日たちは式場へ向かう。
十一章―喧嘩の勝算#4 式場
式場に着いた春日たち。
しかし、参列者はブリーチジャパンと親族のみで、マスコミすらモニターで見ることしか出来なかった。
☆
小笠原のあとを引き継ぎたいと久米が名乗り出た。
そして青木遼は久米をこの選挙で男にすると。
☆
式場から出てくる青木遼。
しかしマスコミに囲まれ、話を聞ける状態ではなかった。
マスコミに追われる有名人は地下パーキングを使うと紗栄子。
そこで待ち伏せをすればいいと考えるが、そこへ通じる道は封鎖されていた。
足立は思い出す。
酔った時に見つけた隠しエレベーター。
春日たちはそこへ向かい、地下パーキングを目指す。
地下パーキング
隠しエレベーターを下り、地下パーキングへ行くと青木遼のSPが待機していた。
☆
急いで突撃する春日たち。
もちろん近づくことは許されなかったのだが……。
☆
関西弁だからといって勝手に決めつけるな! などと言い訳をするが……。
足立のおかげでボロが出る。
☆
足立がポケットに手を入れタバコを取り出した瞬間、関西弁の男はすぐさま拳銃を取り出し、銃口を向けた。
民間の警備会社だとも言っていたこの男が拳銃を持っているなんておかしい。
バレたらしょうがないと更に銃口を向ける……が、
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簡単に拳銃を取り上げた。
☆
その後戦闘になるが、軽くねじ伏せる。
十一章―喧嘩の勝算#5 青木遼
そのまま走り去った車。
新たに抵抗を受け苦戦したが、青木遼の乗ったその車はUターンし、戻ってきた。
青木遼「お前達は暴漢と市民の区別もつかないのか?」
そうSPに言うと、春日たちに話しかける。
☆
バックミラー越しに見えたから戻ってきた……と言って春日に手を伸ばす。
そして耳打ちをする。
☆
条件はサシで会うこと。
向こうが一人なら俺も一人で行く……と、春日は言う。
普通に考えれば罠……と思うのだが、拉致があかないと春日。
他にも念の為にと仲間も考えるが、春日の考えは変わらなかった。
☆
乙姫ランド……そこで春日が逮捕された本当の理由が明かされる。
なんかいいショットが撮れました(*´∀`*) [adcode] 十一章―喧嘩の勝算#6 乙姫ランド 懐かしさの残るこの乙姫ランド。 中は真っ暗だった[…]