普通頭から突っ込まないよねぇ(´・ω・`)
なかなかのサブストーリーです(/・ω・)/
#1宝探しをする男
街を彷徨っていると、近くから助けを呼ぶ声が聞こえた。
どこかで見たことのあるようなポーズをしている男性を助ける春日。
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この男性はただのしがないホームレスだった。
みんなからはシゲさんと呼ばれ、ここではちょっと宝探しをしていたという。
あまり大きな声では言えないが、このゴミ山の奥にはなかなかのお宝が眠っている。
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そう言って見せてくれたものは100万円のシロモノだった。
どうやらこのゴミ捨て場はヤクザ連中が処分に困った物を不法投棄している場所らしい。
いろいろ掘り返していたら思ったよりも儲かったという。
ヤバそうだと心配をする春日だが、まだ一回も見られていないし、捨ててるわけだから文句も言わないとシゲさんはいう。
興味のない春日に対し、助けてくれたお礼に「俺が拾ったものを今度あんたに譲ってやるよ」と言われ、後にする。
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#2黒光りする長い棒
数十メートル離れるとサブイベントが進展する。
近づいて話しかけると、以前話していたお宝を譲ってくれるという。
シゲさんは好きなものを持っていっていいと、選択肢をくれた。
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選択肢は有って無いようなものだった。
黒光りする長い棒
付け加えるなら、硬く多少の反りがあり、掴む場所と先の間には引っかかる部分がある……というところだろうか。
これが欲しいというと、シゲさんは快く手渡してくれた。
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無銘の刀(`・ω・´)
引っかかる部分っていうのはツバですよ(´゚д゚`)
ちゃんとサヤが引っかかりますからね(゜レ゜)
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シゲさんを心配する春日だったが、稼ぎを知ってしまったシゲさんは辞めることはなく、この場所をバラさないで欲しいとだけ言った。
不安の残る春日だが、この場を後にする。
#3不気味な掘り出し物
様子を見に来ただけと興味本位でまた立ち寄った春日。
今日は何が見つかったのかを聞くと、シゲさんはこれからだと言って漁り始めた。
頭を突っ込んで漁るシゲさん。
どうやら良さそうなガラのシャツを見つけ、引っ張ってみるという。
やっとの思いで引っ張り出したのだが……、
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血まみれのシャツ。
服は穴だらけ、そして血はまだ乾いていなかった。
警察に通報した方がいいのかと考えていたその時だった。
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その服を捨てた張本人が現れた。
どうやら下っ端のヤクザがシャツ1枚くらい捨てても……と思って捨てた物らしい。
そしてそれを回収しにやってきた。
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血まみれの服の存在を知ってしまった春日たち。
「生かして帰すわけにもいかねぇ」と、戦闘になる。
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#4落ちのある男(終)
さすがに今回のは堪えたと、真面目に働き口を探すことにするシゲさん。
そして「あんたがいなかったら殺されていた」と、シゲさんはお礼をくれた。
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漢気の教本www
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いや、ゴミ処理場ですらないんかいwww
次会社に行った時に採用してあげようと思いました(*´ω`*)