幸運を招く、招き猫。
春日を招く……不審者。
親子はやはり似るものですね(´・ω・`)
招く男の秘密
細い道ほど興味が惹かれ、歩いてみたいと思うお年頃の春日一番。
そんな裏路地を歩いていると、助けを求める声が聞こえる。
☆
急いで電車に乗って東京へ行かないといけないのに、どうやらこの男……服が無いらしい。
そして泡だけならある……と、苦笑いをしながら姿を表した。
☆
泡があるなら大丈夫じゃないか……僕は春日の心を読むことに成功した。
優しく気遣いをし、立ち去ろうとする春日だが……。
☆
このままじゃ電車にも乗れないと、春日の足に抱きついてきた。
泡が服に付きながらも、春日は男性の話を聞くことにする。
☆
アワアワして楽しむwww
最近入ったミカちゃんって子が本当に可愛いらしい。
そんなお楽しみの中、急に祖父から連絡が来た。
普段電話なんてしない人だから、無性に気になって出たという。
「おばあちゃんが倒れた」
大のおばあちゃん子だった男性は取り乱してしまい、病院に駆けつけたい一心でミカちゃんたちの制止を振り切り、泡まみれのまま飛び出してしまった。
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だから男性は春日にお願いをする。
「あなたの服を貸していただけませんか?」
貸せるはずもなく……。
こんな泡まみれの男に服なんか貸したくないですよね……と落ち込んでしまった。
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プレイ中に飛び出したのが結構な問題行為だったらしく、男性は出禁になってしまった。
服を取り戻そうにも、入り口で叩き出されてしまう。
そんな困った男性は、貸してもらえないならせめてもと、洋服屋まで連れて行ってほしいという。
この体についている泡はいつまでもつか分からない。
春日「それなら俺があんたの服を買って来るからそれで――」
男性「万が一趣味が合わなかったら二度手間です!」
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呆れた春日は、そこまで決意があるなら一人でさっさと洋服屋に行け! というが……。
泡が落ちないようにしてると身動きが取りづらいのと、この辺りは泡が流される危険が多いという。
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※スクショタイミングをミスってしまったのですが、柄杓で水を撒いています。
「水を被って泡が流された瞬間即逮捕」
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いやもう逮捕でしょこれwwww
男性は、一生に一度しか使うことの出来ない「一生のお願い」を使ってきたので、僕は彼を助けてあげることにしました(`・ω・´)ゞ
君の”泡は”僕が守る!
整理しよう。
- 男は裸+泡
- 水で泡が流されたら逮捕
なんで大通り通るんだよ(´゚д゚`)
大浜通りの方が人少ないよ!
では出発(`・ω・´)ゞ
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現れる第一の関門。
僕は彼女に教えてあげたい。
ジョーロはそういう風に使うのではないと……。
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あとね、スクショじゃ分からないんだけど、目の前にある植木鉢には一切水が掛かってないのwww
水が植木鉢通り越してるのwww
いい迷惑でしか無いよ、彼女ーー(:3_ヽ)_
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第二の関門!
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水の軌道と、歩行ルートを見てほしい。
このおばあさん、歩行者の足にめっちゃバシャバシャ水掛けてるからwww
現行犯逮捕だよこれwww
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そして第三の関門!
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消防車が放水してますね。
男性と女性店員
通行人には見えていなかったのか、難なく洋服屋に辿り着いた春日と男性。
男性はおばあちゃんがいる病院に行くため、急いで店の中へ入っていった。
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春日は男性を守るため、女性店員に説明をする。
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男性で遊ぶのが飽きた春日は、女性店員に正直に話すことにする。
倒れたおばあちゃんの為、飛び出してきてしまい洋服が無いと。
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泣きながら服を選んで(?)いたら、店員さんが同情し、お金はツケにしてくれた。
「ご恩は一生忘れません!」と、男性はおばあちゃんに会いに行った。
男性が行ってから数分後
青い吹き出しが出ていたので向かってみると、そこには男性がいた。
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そして、
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男性は復帰祝いとして、おばあちゃんが好きなところに連れて行ってあげようとしていた。
おばあちゃんも孫の好意にとても喜んでいることでしょう。
おばあちゃんの好きな場所はどこなんだろう。
おばあちゃんの好きなものは何なんだろう。
どこへ……行きたいのだろうか。
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