スクショタイミングミスって暗くなってしまった(´゚д゚`)
六章―戦禍の銃爪#1 馬淵
春日が目を覚ますと、逃げられないよう拘束されていた。
ナンバ曰く、目を覚ますのを待っていたのだと……。
そして、探していた人間が見つかる。
☆
馬淵は「この場で質問できるのは俺だけだ」と言って春日に質問を始める。
スマホで動画を撮影しながら……。
言うことを聞けないなら仲間を順番にぶっ殺すと。
☆
春日の背中に彫られたものを見て、馬淵は質問する。
A.カタギでないのは認める。
Q.ウチの倉庫でお金を盗もうとした? 人民元なんざ日本では使えねぇぞ。
A.偽札だろ?
事務所に無かったお金が急にピン札で出てきた。白紙の束が箱詰めされているのも見ている。
Q.偽札だと分かった上で盗もうとした? 盗んでどうする。
A.馬淵の悪事の尻尾をつかんだ。いずれ店長を殺した落とし前をつけさせる。
Q.ビジネスを嗅ぎ回るために倉庫に侵入した。そしてたまたま偽札に気づいた。誰にも知らせてないな?
A.誰にも話してない。
☆
シノギに首を突っ込んでくるのはご法度だと馬淵。
春日たちが星龍会の人間ではないことは信じていない。
まんまとやられたのかも……と、足立。
異人三はお互いのシマに立ち入らないことが鉄の掟。
星龍会はそいつを破った。……つまり、
☆
馬淵は春日が星龍会の人間じゃないと芝居をしていると言う。
「良い芝居をした褒美にひとつ教えてやろう」
☆
馬淵は下っ端に指示を出す。
今撮った映像、倉庫の防犯映像とつないでメンバーに送っておけと。
これは星龍会が仕掛けてきた証拠。
馬淵は言う。
俺が蒔いた種に水をやってくれる奴はいるのか心配していた。
だが、お前らのおかげで花が咲くまでにしてくれた。
そして馬淵たちは消えていった。
☆
足立は冷静に後ろで考えていた。
均衡をぶっ壊す……。
馬淵の目的は、星龍会が横浜流氓に抗争を吹っかける口実に春日たちを使うこと。
足立は撮影中に見せた馬淵の笑顔と、妙な言葉の端々に何かの企みが気になっていた。
☆
まずは脱出だ……と、鎖を引っ張ってみるが切れる気配はない。
そこに一人の男とその仲間がやってきた。
☆
お分かりいただけただろうか……。
お前らのおかげで倉庫は大破。
ブツも全部吹っ飛んだ……その責任をとってもらうと。
「ラオマーから、お前らを見せしめにしろと指示があった」
それを星龍会に送りつける。
☆
そんな時、ある男が止めに入る。
☆
男は足立を救い、春日の手錠を外した。
そして、「出来るのはここまで。あとは自分たちで何とかしてください」と残して走り去っていった。
☆
ここで対三人と戦闘になる。
春日は素手での戦いになるが、雑魚戦と思ってもいいレベルで勝てる。
☆
謎の男。
少なくとも、確実に春日たちを助けに来た。流氓の人間ではないだろう。
一人で敵のアジトに乗り込むような行動はしないはず。星龍会の人間でもない。
☆
足立「断言は出来ないが、多分コミジュルの人間だ」
まずはここから脱出しなければならない。
六章―戦禍の銃爪#2 横浜地下
ここがとにかくクッッッソ面倒なところです(´゚д゚`)
☆
VS巨大重機
パワーショベルのアーム部分を攻撃すると弱った雑魚が出てくるので、そいつを倒せばクリア!
☆
この横浜地下は経験値やお金も美味しいので、面倒でも戦闘しておきましょう(*´∀`*)
☆
横浜地下から脱出した春日は、早速星龍会会長に電話をする。
馬淵がやろうとしていること。
春日たちが利用されたこと。
☆
しかしこの少し前、街で星龍会の若い衆二人が銃撃を受けた。
☆
二人は運ばれた病院で亡くなった。
犯人は逃走中。
これで終わりではない。
☆
星龍会のカシラ―高部が兵隊積んでトラックを走らせている。
会長の了解も取らず、飛び出していった。
☆
向かう先は飯店小路……横浜流氓のシマ。
一方春日たち
星龍会は馬淵に踊らされているだけ。
異人三の肉の壁はそう簡単に壊されてはいけない。
☆
紗栄子「やっぱり野々宮が殺されたのって……私達が原因なのかな……」
そして足立は一つの答えを導き出した。
☆
馬淵の狙いは星龍会との戦争。
ただ戦争をしたいだけなら自分から仕掛ければいい。
だけど春日たちを口実にした。それはなぜか。
それともし戦争の首謀者が馬淵だと分かれば、他の組織は黙っていない。
異人さんは互いのシマを荒らしてはいけない鉄則がある。
破れば全勢力から真っ先に制裁が加えられる。
☆
これは馬淵の言葉がヒントになる。
- 俺が蒔いた種に水を……
- おかげで花が咲くまでに……
種蒔きは野々宮殺し、水やりは馬淵への接触。
そしてビデオ撮影で喧嘩の準備が完成し、花が咲いた。
そして、馬淵の文脈からして、種蒔きも水やりの役目も……誰でも良かったと足立。
☆
野々宮の店のケツモチは星龍会。
星龍会の息がかかった人間を殺し、それに反応した人間を使って抗争の口実に利用したかった。
シナリオのそれぞれの役目は……野々宮でも春日たちでも誰でも良かった。
☆
ナンバ「昔聞いたことがある。戦争に勝つ秘訣は、最初の一発を相手に撃たせること」
春日「俺は兄貴に逆のことを教わった。喧嘩は先手必勝、最後は腹をくくった奴が勝つ」
星龍会のカシラにしっかり説明して、抗争を止める。
「抗争の火種として、濡れ衣被せられたままでいいのか!?」
☆
春日たちは飯店小路―横浜流氓のシマへ向かう。
横浜流氓のシマに来た春日たち。 とうとう六章も終わりです(/・ω・)/ [adcode] [sitecard subtitle=関連記事 url=https://kouryakuplus.net[…]