令和5年――2023年1月から読んだ作品の個人的感想/レビューのページをまとめています。
※全作品のものをまとめたわけではありません。
お勧めの読む順番
- 凍りのくじら
- スロウハイツの神様(上下)
- 島はぼくらと
- 冷たい校舎の時は止まる(上下)
- 子どもたちは夜と遊ぶ(上下)
- ぼくのメジャースプーン
- 名前探しの放課後(上下)
- ロードムービー
- 光待つ場所へ
- ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ
かがみの孤城
”かがみの孤城”はポプラ社から出版されている大人気作品。
2022年12月23日に劇場版が公開されました。
Another side of 辻村深月
【Another side of 辻村深月 あらすじ・感想/レビュー】
辻村深月さんのAnother side――裏側を知るための1冊。
対談や各本の解説なども掲載されている。
凍りのくじら
凍りのくじら――ある意味特殊な本。
理由としては、各章のタイトルがドラえもんのひみつ道具の名前ということ。
スロウハイツの神様
【辻村深月 読む順番】などで検索すると、二番めにおすすめされる作品(人によって多少違うが……)。
少なくとも、”辻村深月”さんを知りたいなら、読まずには通れない作品の1つというわけです。
島はぼくらと
スロウハイツの神様のあとに読みたい物語。
この島の別れの言葉は「行ってきます」。
冷たい校舎の時は止まる
第31回メフィスト賞を受賞した、辻村深月さんのデビュー作品。
上下合わせて1200頁弱の長編。
子どもたちは夜と遊ぶ
木村浅葱が『i』と会うためにゲームを始める。
それはとても悲しく、残酷なゲームだった。
ぼくのメジャースプーン
幼なじみのふみちゃんを救うため、”ぼく”が闘う。
『人間は身勝手だから、他人のためには泣かないんだ』
名前探しの放課後
「今から俺たちの同級生が自殺する」
思い出せないその同級生を救うための、青春本格ミステリ。
ロードムービー
冷たい校舎の時は止まるにリンクする。
辛く、苦しいけれど、心温まるお話。
家族シアタ
家族だからこそ、ぶつかり合う。
でも、家族だからこそ、大好き。
闇祓
辻村深月さん、初の本格ホラーミステリ長編。
ヤミハラ――闇ハラスメントを題材にした作品。
ツナグ
一生のうち、一度は皆が思うこと――死んだあの人にもう一度会いたい。
そんな夢のある物語。
ツナグ 想い人の心得
死んでしまったあの人に、もう一度会えたなら。
『ツナグ』、待望の続編。
オーダーメイド殺人クラブ
同級生の男子に、自分自身の殺害を依頼する。
「私を、殺して――」
嘘つきジェンガ
詐欺で騙される話、詐欺で騙す話、短編三作品。
- 2020年のロマンス詐欺
- 五年目の受験詐欺
- あの人のサロン詐欺
太陽の坐る場所
有名人になったキョウコをクラス会に呼びたい。
なぜ、来ないの? なぜ、連絡が絶たれていくの?
あの頃――10年前に、何があったのか。