【辻村深月 読む順番】などで検索すると、二番めにおすすめされる作品(人によって多少違うが……)。
少なくとも、”辻村深月”さんを知りたいなら、読まずには通れない作品の1つというわけです。
あらすじ
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ――あの事件から十年。
アパート――スロウハイツでは、オーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。
夢を語り、物語を作る。
好きなことに没頭し、刺激しあっていた6人。
空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは……。
感想/レビュー
スロウハイツ上巻に関しては、70%くらいが人物紹介的な話が続いています。
どういう人物なのか、どういう作家なのかという話で、大きな動きがないため、少し物足りなく感じると思います。
そして動くのはその後から。
あらすじにもあるとおり、201号室の新たな住人がかなり重要。
小説で人が死んだという事件。
十年前はどんなだったのか。
なぜ、そんな事件があって、今があるのか。
たくさんの出来事と、その伏線回収。
愛とは、友情とは、人間とは……。
1つの線に繋がるごとにくる感動に、頁を捲る手が止まりませんでした。
辻村深月 読む順番のおすすめ
- 凍りのくじら
- スロウハイツの神様(上下)
- 冷たい校舎の時は止まる(上下)
- 子どもたちは夜と遊ぶ(上下)
- ぼくのメジャースプーン
- 名前探しの放課後(上下)
- ロードムービー
- 光待つ場所へ
- ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ
人によっておすすめな順番はあるみたいですが、私は上記の順番で読んでいきます。
【感想・あらすじ/レビュー】